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要は、自由であるか否か、であって、共産主義か資本主義か、という事ではない。
自由を奪う事は、共産主義でも出来るし、資本主義でも出来る。

共産主義では、ここはみんなの社会だからあなたの事も逐一みんなで決める、という論理によって、自由が奪われる。
資本主義では、社会のどの部分もあなた以外の誰かのものだから、何事についてもあなたはその人の指図に従いなさい、という風に、私有タイルを敷き詰める事によって、自由を締め出す事が出来る。

従って、共産主義が正しいか資本主義が正しいか、という議論は、的外れであり、本当の対立は自由主義と反自由主義の対立である、という事から目を反らす為のチャフではないか、と私は疑っている。

ここで言う自由主義は、出来るだけ自由にするのが正しい、という考えの事であり、その意味では、自由にすると弱肉強食に成る、という事は無い。
なぜなら、弱肉強食では弱者が不自由だからだ。
出来るだけ自由にする、とは、弱者も出来るだけ自由にする、という事だ。

そういう出来るだけ開封を手伝うルールは、
斥力がゼロの資本主義だ。



07日@2015年03月@日記 共産主義と資本主義


最終更新2016年02月03日