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蹴りの練習では手のポジションを色々変えろ

スローモーションで10回行なった後フルスピードで30回行なう。
ターゲットを用いる。
ターゲットはヒモで中空プラスチックボールを吊り下げたもの。


前蹴り (左右構え×順逆) 膝のスナップで蹴る前蹴りはダメかと思ったが、実際に電柱マキワラを蹴ってみるとこれで良いことが分かったので、膝のスナップで蹴る前蹴りを採用する。
突き出す前蹴りはやらない。
突き出す前蹴りは俊敏性に欠ける。
膝のスナップで蹴る前蹴りで電柱マキワラを蹴ると擦り上げになってしまって蹴りにならぬかと以前は思ったが、実際にやってみると擦り上げにはならず、ちゃんと蹴りになった。
ただし、コンタクトの瞬間には膝がかなり伸びていなくてはいけない。
伸び切る一歩手前ぐらい。
そうすると、膝のスナップの蹴りでも前方へ突き出す力が十分に出る。
極めの瞬間にも軸足の足裏全体が接地しているようにする。
軸足のつま先は外に向いても良い(前に向けたままでは無理20110721)が腰を切り過ぎて半身になってはいけない。
蹴り足は前へ下ろして左構えと右構えを入れ替える。
蹴ったあとの後ろ足の素早い引き付けを忘れるな。
(ちなみに突き出す前蹴りについては、膝を上げるとき膝を直角に保って膝が胸にドンと当たるまで上げる。
自転車をこぐつもりで行うと良い。
そのつもりでやると実際には膝は直角よりも深く曲がっている。
脚を伸ばす力で蹴る。
だから突き出す前蹴りは押しに似ている。
まず蹴り足で地面を蹴り体全体に前向きの速度を与え、スイッチインステップの要領で。
腰は完全に正面を向けたままで、極めの瞬間には軸足は前底足のみ接地となる。)
回し蹴り (左右構え×順逆) 体全体の回転の角運動量をエッヂに伝達する事。
膝を伸ばす力だけで蹴るのではない。
まず蹴り足で地面をけり、体全体に回転運動を生じさせる。
上体のひねりも利用できる。
まず上体をひねって回転のバネを溜め、それを戻す力で蹴るパターンもある。
地面に対して腰、腰に対して上体・肩をひねる運動をすばやく行なうと、足は自動的に地面から力積モーメントを受け、体全体に大きな回転運動が生じる。
蹴りの周期も短い。
いい感じだ。
足で地面を蹴ろうとすると上手く行かない。
膝を伸ばす力だけで蹴る回し蹴りも完全に否定するのでなく応用戦術で逐次取り入れる。
上段に対しては有効だ。
蹴り足と標的の間に軸足が来る状態から始める。
回転の最初の90度は蹴り足が地面について地面から力積モーメントを取り入れ次の90度は軸足だけが接地しているようにする。
順蹴りもやる。
手による突きと違って相手を蹴ることによって自分の回転の向きが反対に成るくらい強く蹴る。
軸足のカカトのみを接地させるようにすると摩擦は減るが安定は悪い。
腰が高すぎると地面に対して腰を回転させるのが上手く行かぬ。
後ろ蹴り (左右構え×順逆) 標的に背を向けた状態から始める。
極めの瞬間にも軸足の足裏全体が接地しているようにする。
前底足のみ接地ではいけないか?
足刀蹴り (左右構え×順逆) AFS基本構えから真横を蹴る。
横蹴りの練習だから。
蹴り足と軸足の伸びきるのが同時。
軸足は曲げたままか。
極めの瞬間にも軸足の足裏全体が接地しているようにする。
前底足のみ接地ではいけないか?
横蹴り込みの準備の蹴り足の引付けでは蹴り脚の膝を標的の反対側に向かって引き付ける。
すると足刀がやや標的の方に向く。
後ろ回し蹴り (左右) 後・回蹴と考えるのではなく後回・蹴と考えると分かってきた。
後ろで回し蹴りをやるのではなく回し蹴りの逆回転をやる。
まず体全体を回転させず蹴り足の動きだけを練習し、そのあとでそれを体全体の回転と合成すればよい。
回し蹴りについての注意事項がここでも効く。
蹴り足と標的の間に軸足が来る状態から始める。
軸足のカカトのみを接地させるようにすると摩擦は減るが安定は悪い。
腰が高すぎると地面に対して腰を回転させるのが上手く行かぬ。

空手の教書を参照する。
城石尚治著「空手道競技入門」ベースボールマガジン社
前田利明監修「空手道上達BOOK」成美堂出版