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2015年06月16日(火曜日)
法による人による支配

ルールを予め守れないぐらいに厳しく作っておき、誰の違反を大目に見るかを個別に人が恣意で判断するなら、それは、形式的には法による支配であっても、実質上は人による支配である。

法を用いて人による支配を実現している、という意味で、これは「法による人による支配」とでも呼ばれるべき物である。

私は自分の経験を通して、現実社会にはそういう成分が含まれている、と確信する様に成った。
叩けば埃が出る、という慣用表現が、そういう意味で使われるのを見た事があるので、間違いなかろう。

この様な場合、守れないぐらいに厳しいルールとそれへの違反を処罰する制度の組は、昨日の記事における高温高圧ガス、に例えられよう。

法による人による支配は是正されるべきインチキである。

法による人による支配の具体例としては、次の様な物が有る。

・ 入会する義務が無い団体なのに、入会すれば違反を大目に見てやるが、入会しなければ大目に見ない、と言われた。
・ 上司が部下に対して、部下が自分の権利を譲歩しない、という理由で急に、その部下の仕事の不備を厳しく咎め始めた。


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昨日までの記事への補足

「自然災害幇助」という名称を、「自然害課曝」という名称に変更しようか、と思う。