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2015年04月05日(日曜日)
右ストレート

AFS基本構えからの後足側の腕によるAFSの詳細を決めるに当たって、私は次の点をハッキリさせたい。
(1) 重心移動の有無
(2) 踏み込みの有無
(3) スタンスの横幅

(1)は、後屈立から前屈立に移行する様な重心移動です。
AFS基本構えでは、前足のスネが鉛直に近いので、踏み込み無しでは、その様な重心移動を行なう余地は無い。

(2)については、
左ストレートでもそうだが、踏み込んでのAFSには時間的な弱点が有る、という事が言えるはずだ。
これは、AFSを実行する自分の体の被打部位が敵の技の届く位置に来る瞬間が、自分のAFSのインパクトの瞬間よりも早い、という事です。
AFSでは、フレキシングの開始は早くて前足の着地と同時なので、自技のインパクトはそれより後です。
これに対して、自分の体の被打部位が敵の技の届く位置に来るのは、前足の着地と同時です。
だから敵が、足を止めてカウンターを狙い、こちらの前足の着地より少し前にフレキシングを開始すれば、こちらのAFSがヒットする前に敵のAFSがこちらにヒットする計算に成ります。
ただし、これは、AFSのフレキシングが純粋に回転性の物であり、重心移動を伴わない場合の話です。

踏み込みの内容が、重心を後ろに残したまま踏み込んで前足の着地の瞬間に後屈立を作る、という物で、そこから重心移動と体軸の回りの回転を合成したフレキシングを行なう場合には、カウンターの方が有利というわけではない。
必ずそうしろ、という事なのだろうか?

(3)については、ボクシングや空手の指導書を見ると、ボクシングの右ストレートも、空手の前屈立ち逆突きも、足の横幅はほぼ肩幅だとされており、私のAFS基本構えの足の横幅は、それよりも広い。
そこで、AFS基本構えから踏み込み無しで後足側の腕によるストレートは出来るのか、という疑問が湧く。
しかし空手の場合、極端な話、足をほぼ真横に開いたサンチン立ちからの正拳突き、という物だってあるから、気にしなくて良いのかも。

結局、次の様な方式にしようか、と思う。
(1) 重心を後ろに残したまま踏み込んで後屈立ちを作り、そこから前屈立ちへ変形しながら逆ストレート打ち。
(2) BFSで飛び込んで着地時にAFS基本構えを作り、純粋に回転性のフレキシングで逆ストレート打ち。

(2)は、既存のAFS版ワンツーの改良版と見なせるのではないか。

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昨日の記事への補足。
縦拳は、ブルース・リー(著者ではない)のジークンドーの本、御舘透著「ブルース・リーが生みだした格闘術 秘伝!! ジークンドー護身術」大泉書店に、基本技として書かれていた。
そこに、素早さと気軽さ以外に
正確さがある事、が書かれていた。
そう言われてみると、腕をひねりながら打つパンチよりも正確に当たりそうな気がする。
宗道臣の少林寺拳法も、基本の拳としては縦拳を採用しているらしい。
少林寺拳法を習っていた弟や友人の実演を見た事があるし、本にもそう書いてあった。
では中国拳法は縦拳なのか、と言うと、そうでもないらしく、昔何冊も持っていた中国拳法の本には決まって空手の正拳突きと区別の付かない技が書かれていた。