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2015年04月04日(土曜日)
左ストレートとジャブ

私は長い間、
AFSの左ストレートとジャブの違いが分からないまま、調べてハッキリさせる事をせず放っておきました。
最近、
AFS基本構えからのAFSのフォームの詳細を考えているうちに、今がこれをハッキリさせておく良い機会だ、と思いました。

Google検索で、以下の記事を見付けました。

左ストレート-ジャブよりも威力のあるパンチ@パンチ@キックボクシング最強上達テクニック

ジャブとストレートの違いを詳しく教えてください@ボクシング@スポーツ@スポーツ、アウトドア、車@Yahoo!知恵袋

ジャブと左ストレートはどこが違うのですか?@格闘技@スポーツ@エンターテインメント@OKWave

大体は、自分が元から何となく思っていた事が正しい、と確認できた感じです。
(1) 左ストレートはフレキシングを伴うが、ジャブはフレキシングを伴わない手打ち。
(2) ジャブは距離測定や牽制が目的で、左ストレートはダメージを与える事が目的。

(1)からは、

(1a) 左ストレートよりもジャブの方がリーチが短い、

という事が結論されます。
ジャブについて、「短く打つ」という記述も見られました。
また、(1)からは、

(1b) 左ストレートよりもジャブの方が可能な連射頻度が高い、

という事も結論されます。
そういう記述も見られました。

次の点は、読む前には知らなかった。
(3) 右ジャブという物もある。(無いとする記述もあった)
(4) ジャブも左ストレートだ、という分類法も存在する。

左ストレートを完遂するのが左ストレートで中途半端に打つのがジャブ、という風に考えれば、(1)(2)(4)には矛盾しないので、そういう事なのかもしれない。

ワタシ的には、意識の持ち方や目的以外に動作として違う所はあるのか、というのが主たる問題意識でした。

左足を前に右脚を後ろに置いたAFS基本構えからの、左ストレートパンチの詳細を考えたい。
(5) AFS基本構えが妥当する距離は、左ストレートには適しているが、ジャブには近過ぎるのではないか。
(6) ジャブの利く距離では
BFSも利くのではないか。
(7) AFS基本構えで前足不動のままなら、左ストレートのフレキシングはほとんど出来ない。
(8) 打つ前に前足を踏み出すか否か。
(9) AFS基本構えからでも、前足の爪先の向きを内に変えながらなら、フレキシング出来る。
(10) AFS基本構えからフレキシング無しの手打ちで前足も不動のまま、左手を縦拳のまま前に突き出すストレート。

一見(5)は(1a)に矛盾するかに見えるが、実際の試合を見ているとジャブは、届かない距離で打ったり、BFS的に打ったり、という使われ方をしている気がする。
当たったら効くパンチが届く距離で当たっても効かないパンチを打つのは危ない、という事から考えれば自然な事だと思う。

(5)の観点から(10)はジャブではないが、AFS基本構えが妥当する距離での(10)は、動作の小ささと威力の大きさを両立させた良いパンチではないか。

(6)なら、ジャブの利く距離から踏み込んでAFSというのは時間的に不合理であって、ジャブの利く距離からはBFSで飛び込むべき、なのではないか。

(7)があるので、(8)を考えた。
前足を踏み出して敵に対して真半身に成れば、左ストレートのフレキシングが出来る。
この路線の詮索は、後回しにしたい。

結局(9)と(10)が、AFS基本構えからの前足側の腕によるストレートパンチの候補として残ったが、(9)は後足側の腕によるストレートパンチよりもリーチは長いが威力が劣り、リーチだけなら(10)もほとんど同じなので、(10)を基本としようかな、と思う。
威力が欲しければ後足側の腕で、時間と距離を間に合わせるには前足側の腕で、という風に使い分けるのが良いのではないか。

前足は足裏全体で接地だから、左ストレートで前足の爪先の向きを変える事は、右ストレートで後足の爪先の向きを変える事ほどには合理的ではない、という事も有るなあ。