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2012年09月07日(金曜日)
キンチョールを掛け損なったハエはスピードアップする
犯罪と取り締まりの関係がイタチゴッコに成ってしまっている、という嘆きを新聞等で時々見かける。
しかし実際には、イタチゴッコどころか、取り締まりに対する耐性を獲得したグリコ森永事件の犯人、みたいなのが出現している。

取り締まりが犯罪者を鍛えてしまっているだろう、と私は思う。
逮捕された人や、逮捕されそうに成ったけどギリギリ逃げおおせた人は、その事によって相当に、捕まらずに犯罪を犯すコツを会得するだろう、と思う。
仮に刑務所で改心したとしても、刑期を終えて娑婆に出た後で、元の仲間たちに再教育されたり、そうでなくて改心が固くても、コツが他の人に漏れるだろう。

ハエをキンチョールで駆除する時には、一発で殺さないと、殺し損ねると、そのハエはスピードアップして、二度と噴霧が命中しなく成る、という事がある。
また、病院で黄色ブドウ球菌を抗生物質で殺す際に殺し方が不完全だと、黄色ブドウ球菌が抗生物質に対する耐性を獲得して手に負えなく成り、患者が死んだりする、という話も聞く。

サイバー犯罪が、今まで通りの防御一辺倒の方法では手に負えなく成りつつある事も、似た様な事だろう。

かと言って、何でもかんでも死刑、というのは短絡的だ。
罪を憎んで人を憎まず、に倣って、悪を殺して人を殺さず、みたいな事が出来れば、それに超した事は無いが、そんな方法はあるのか?

ついでの話だが、犯罪行為の証拠ビデオを撮る時には、撮影開始ボタンを押した後でカメラを被写体に向けるのが良い。
撮影開始ボタンを押してから実際に撮影が始まるまでに少しタイムラグがあるので、先にカメラを向けた後で撮影開始ボタンを押すと、それを見た犯人が、実際に撮影が始まるまでの僅かな時間の間に、様子を変えてしまうからだ。
犯人からは見えない位置で撮影開始ボタンを押した後で、カメラを物陰からスッと出して犯人に向けるのが良い。
カメラを犯人に向けた時には、もう撮影が始まっている様に、するのだ。
出来れば自分自身も、カメラを出すまでは物陰に隠れておき、カメラを出すのと同時に物陰から出ると良い。
それから、証拠隠滅のために犯人が襲って来るかもしれないので、撮影後は直ぐに撮影内容をメール送信する。
私の場合は、メールの送信先としてはYouTubeやブログを準備しており、メール送信即公開という仕組みにしてある。
ただし、昨日の記事の動画は、この仕組みで公開されたものではない。
自宅のPCに送信したのでは、公開前に犯人が自宅に押し入って証拠隠滅する事が、出来てしまう。
ただし、犯人が襲って来る可能性というのは万一であって、私は、危ない事をしようとは思っていないし、危ない事をしろと勧めるつもりも無い。
犯人が襲って来る可能性が大きい場合で、撮影しなければ襲って来そうにない場合は、撮影はしない方が良かろう。
まあ、こんな事をしても本質的な解決には成らないが、小さな事でも多くの人が実践すれば目に見える違いが生じるはずだ。
私自身は、物陰に隠れている所も何らかの方法で監視されている、と思っているので、専ら他の人のために書いた。