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2012年06月27日(水曜日)
「忘れられる権利」についてのテレビ番組を見て
昨日のクローズアップ現代で、忘れられる権利が取り上げられていた。
今日は、忘れられる権利についてではなく、そこで取り上げられていた具体例について、述べる。
twitterに「今日タレントの○○が来た。態度が偉そうで、しかも女連れ。超うぜー。」と書き込んだ人(Aさん)が居て、その人が、その後、ネット上に個人情報をばら撒かれる、というバッシングを受けた、という内容だった。

以下に、これについての私の感想を、書きます。
これは、法律の影響も受けてのものですが、法解釈ではありませんので、法律による判定結果とは一致しないと思います。

[1]○○の部分に、固有名詞が書かれていたか?(y/n)
  (この点をはっきりさせていないのはクローズアップ現代の抜かり)
[2]女連れ、の意味について。
  (1)女だからいけない、(2)関係者以外、遊び仲間など、だからいけない
[3]偉そうな態度の内容
  (1)優越的地位の乱用、(2)優越的地位の者への合理的不従順、(3)優越的地位乱用禁止の乱用

[1], [2], [3] Aの書き込みの是非 Aへのバッシングの是非
y, 1, 1 [1]=y, [2]=1だが、[3]=1だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
y, 1, 2 [1]=yだし、[2]=1だし、[3]=2だから非。 目には目を歯には歯を、の原則に従った報復は是。
y, 1, 3 [1]=y, [2]=1だが、[3]=3だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
y, 2, 1 [1]=yだが、[2]=2だし、[3]=1だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
y, 2, 2 [2]=2だが、[1]=yだし、[3]=2だから非。 目には目を歯には歯を、の原則に従った報復は是。
y, 2, 3 [1]=yだが、[2]=2だし、[3]=3だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
n, 1, 1 [2]=1だが、[1]=nだし、[3]=1だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
n, 1, 2 [2]=1, [3]=2だが、[1]=nだから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
n, 1, 3 [2]=1だが、[1]=nだし、[3]=3だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
n, 2, 1 [1]=nだし、[2]=2だし、[3]=1だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
n, 2, 2 [3]=2だが、[1]=n, [2]=2だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。
n, 2, 3 [1]=nだし、[2]=2だし、[3]=3だから是。 Aの書き込みは是だから、バッシングは非。
ブログのコメント欄や掲示板への反論投稿は可。

以下に、時間的な順番と行為の正当性の関係について、私の判断基準を述べます。
[1]=yの場合には、ネット上に個人情報を先にばら撒いたのはAさんに成る。
[3]=1or3である場合、先に手を出したのは○○であるので、その分、Aへのバッシングの正当性は、減ぜられる。
偶数番目の攻撃と奇数番目の攻撃では、正当性が異なる。
奇数番目の攻撃は、先に手を出した者による攻撃であるので、偶数番目の攻撃よりも正当性が小さい。
偶数番目の攻撃は、報復であるので、奇数番目の攻撃よりも正当性が大きい。
偶数番目の攻撃への報復と称して奇数番目の攻撃を行なうのは、不当だ。
偶数番目の攻撃が奇数番目の攻撃に対する報復としては過大である場合、その超過分に対する報復として、奇数番目の攻撃に正当性が付与される余地がある。
2n番目の攻撃は、2n-1番目の攻撃より大きくても、正当で有り得る。
偶数番目の攻撃が正当性を保ちつつnが大きく成る事は、先に手を出した者の不当なしつこさを意味し、それに応じて、2n番目の攻撃の、2n-1番目の攻撃を超過しても良い限度は増加する。
目には目を歯には歯を、は十分条件に過ぎず、報復はもっと大きくても正当性を持ち得る。
どうお?厳しかろ?正しかろ?