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2012年06月02日(土曜日)
お預け支配の手口(宇田経済学の話の続き)
宇田経済学についての前回の記事は、2012年05月31日に書かれています。

経済全体が、自給自足に必要不可欠な要素のうちの1つを個人から取り上げて、取り上げられた個人に、働いて賃金でそれを買え、と要求する態度を考えて見ます。
取り上げられた要素が些細なものであっても、それは自給自足に必要不可欠なものだから、それが無ければ自給自足できません。
しかし、それが些細なものであれば、それを買うために必要なお金は、ほんの少しで良いはずで、そのお金を得るために必要な被雇用労働は、ほんの少しで良いはずです。
前回述べた様に、ほんの少しだけの労働は買ってもらえない傾向にある、という問題以外に、次の様な問題があると思います。

全体をひっくるめての実質的な効果としては、我々の現代社会の通貨経済には、その必要不可欠なものを単独では売ってもらえず、高価なものとセットでなければ売ってもらえない、という傾向がある。