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2008年4月23日(水)
ドカーンと一発大きいのを打ち上げた
今日は、量子力学正典§3-1[2]のコンテンツをアップロードした。
量子力学正典は2005年から書いているのに、まだ完成しない。
他の科目については、約半年で 1 科目仕上げて来たので、量子力学正典の執筆が思うようにはかどらない事に対しては、何か非常に良くない気分が鬱積している。
今年の年頭には、§3-1[2]は 2 月中に書き終わりたい、と思っていたが、結局 4 月いっぱいかかった。
2005 年に書き始めたときには、せめて 2006 年の前半で書き終わることが出来るだろう、と見込んでいた。
この調子だと、「
古典物理学」の執筆に要した 4 年半に匹敵する数年という時間が、量子力学正典の執筆に費やされる事になる。
では、私が「古典物理学」の前書きで予言した「量子論」というタイトルの本は、量子力学正典なのだろうか、という考えすら思い浮かぶ。
「古典物理学」執筆中には、そのようには考えていなかった。
量子力学正典のような教科書ではなく、論理実証主義を量子論に対して適用する哲学研究書を考えていたはずだ。
しかし、あれから今までの間に、私の考えもずいぶん変わった。
今では、論理実証主義はあの本「古典物理学」で終わりにしたい、と考えるように成った。
文法主義を考え出した事によって、次なるテーマは「量子論」よりはむしろ「文法物理学」だ、といった考え方に今の私は成って来ている。
文法物理学の見地からは、量子論は究極の最終テーマではなく一通過点に過ぎない。
だから私は、諸々の量子論をまとめて「量子論」というタイトルの一冊の本を書くことは、もうしないかもしれない。
その意味で、量子力学正典が、私の書いたものの中で量子論を代表する著作に成るかもしれない。