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2006年7月13日(木)晴れ
第二世界構想
僕は前々から、もし自分が無制限にお金を使う事が出来たならピラミッドを真似た巨大建造物を作りたい、と友達に話して来た。
全体の形はピラミッド型だが、大きさは富士山ぐらいあって、内部にも何階にも渡る空間があり、全体として一つの国のごときものを考えていた。
しかし、これを作るには余りにもお金が掛かり過ぎて、仮に宝くじが当たったとしても遥か及ばない事だろう、という結論に落ち着くのが常だった。
しかし、自分のウェブサイトを3Dグラフィックスでその様にする、という事なら可能かもしれない。
それが出来れば、そこを訪れる人は非常に楽しいに違いないから、ものすごい勢いでアクセスがあるはずだ。
そのアイデアを進めて、現実世界のコピーをサイヴァースペース内に作る、というアイデアはどうだろうか?
コピーと言っても全くの同一物ではなく、おおよそは同じだが細かな所は違う、といった風にだ。
すると、現実世界では到底所有する事が出来ないお城を所有してそこに住んで、現実世界では到底買う事の出来ない高級車を乗り回し、という風な仮想体験を、誰もが出来るようになるのでは。
この考えをさらに進めると、現実の自分の全ての情報をコンピュータにインプットして、コンピュータ内に住む、という事が考えられるのではなかろうか。
すると、仮想体験は実体験にほとんど全く等しくなるはずだ。
これについては、コンピュータの性能等の問題以外に、意識の連続性という問題が生じる。
つまり、コンピュータ内で目覚めるのが、自分に等しい別の人ではなくて自分そのものでなくてはいけないが、如何にすればそれが可能なのか?という問題だ。
もちろん、最後のアイデアについては、それは、たとえ出来たとしても、危険性が大きいので、出来るだけやらない方が良いと思う。
この最後のアイデアの、従来のヴァーチャルリアリティの概念と違うところは、従来のヴァーチャルリアリティでは、自分本体に当たるところの脳あるいはその一部分は、現実の自分をそのまま使うのに対して、コンピュータの中に住む、というアイデアは、自分本体がコンピュータウィルスと本質的には同じで複雑さの程度が違うだけのコンピュータソフトウェアに成る、というところだ。
「マトリックス」とか言う映画があったが、この映画で既に、こういうアイデアは発表されているのだろうか?
それとも、この映画もまた従来型のヴァーチャルリアリティの極端な場合を描いただけのものなのだろうか?