since 2003
イレコナビ サイトマップ
< 日記 >
< 2006年07月 >
< 08日 >
2006年7月8日(土)雨
クレプシュゴルダンで四苦八苦
クレプシュゴルダン係数ぐらい良く知ってるつもりだったが、少し誤解していた。
そのため、量子力学教材のこの部分を数日前に書き始めたが、昨日までは行き詰まっていた。
今日、量子力学の既存の教科書でやり方を調べて、自分の誤解に気付き、僕の教材のこの部分も大筋の完成を見たが、参照した量子力学の教科書の該当部分には「説明不足」「分かるわけない」という学生時代の僕の書き込みがあった。
僕の教材には、その教科書に書かれていない重要な数式が一つ書かれており、それが「説明不足」との僕のコメントに該当する部分に当たるのだが、僕の教材も論理的な隙間が全く無い、という風にはまだ出来てない気がする。
論理的な隙間を完全に塞ぐには、僕の教材における角運動量表示についての基本事項の記述を見直し、そこから論理的な隙間を取り除いた上で、その記述を引用して、それを理由に、クレプシュゴルダン係数の解説を補筆する必要がありそうだ。
しかし、過度の厳密主義は僕の方針ではないので、少しぐらいの論理的な隙間は塞がずに放置しておく、という選択肢もある。
「説明不足」の件とは別に、クレプシュゴルダン係数の解説全体の記述様態も、僕の解説だけ既存の教科書と違ってここが良い、と主張できるものではあるが、クレプシュゴルダン係数の求め方に関しては、既存の教科書に書かれている方法そのままを採用した。
大抵は、そのようなものについては、教科書など見なくても自分で出来るものなのだが、それだけに、今日は一本取られた気分だ。