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2006年2月5日(日)曇り
英会話習得の必要条件
僕の場合、特にリスニング力の向上が課題だ。
これに関しては、僕は、今までに、いろいろ努力して来たはずなのだが、いまだに僕はこれが弱い。
約20年前にはSIMという英語教材もやってみたし、その後、米軍の極東軍人向けラジオ放送を毎日浴びるほど聞いた時期もある。
NHKのラジオ英会話も2年間続けた。
どれも非常に役に立った。
SIMでは、返り読みするな、英語の語順の通りに認識せよ、そのための具体的な方法は・・・、という当時の日本国内の英語教育の常識よりはズッと進んだ方法を教わったし、米軍人向けラジオ放送からは、言ってる事はほとんど全く分からなかったけれど、ネイティヴ・スピーカーの英語の発音のイントネーションやアクセントの特徴を骨の髄まで吸収できた。
NHKのラジオ英会話では、特に変則的な発音の仕方の説明が、リスニングに関してもスピーキングに関してもタメになった。
担当はオオスギ・マサアキさんだった。
これによって、そもそもネイティヴ・スピーカーは全てを文字通りに発音しているわけではないのだから、そのつもりで聴かなくては聴き取れないし、ネイティヴのように話したければ全てを文字通りに発音していてはいけない、という事が分かった。
このように、どれも非常に役に立ったのだが、いまだに僕は英会話の十分な能力を獲得できないでいる。
ナチュラル・スピードには全く付いて行けない、といった体たらくだ。
それは何故か?
前々から僕には薄々分かっている。
僕の今までの努力は全て、直面すべき困難に直面せず、その一歩手前でジタバタする事の繰り返しに終始していたからだ。
では、直面すべき困難とは何か?
それは、日本語の話せないネイティヴとの会話の実践だ。
相手が日本語も使えると、深刻さが格段に減る。
分からなければ日本語で説明してもらえば良いや、と思ってしまって、何が何でも聴き取らなくては、という真剣さが生じないのだ。
また、リアルタイムの会話の実践ではなくて、印刷教材の会話英文をネタに学習するときには、聞こえて来る英文は予め自分の頭の中に入っていることになる。
これを繰り返しても、効果ゼロではないが、相手が何を言うかを予め完全には知らない状態で相手の言うことを聴き取る力、には直結しない。
克服すべき困難に直面し続けなければ、いつまで経ってもそれを克服できない、と僕は考える。
僕がEnglishtown.comのようなもので指導してもらう必要を感じたのはそのためだ。